満ちる
溢れて良いのは喜びだけで、中身が溢れたら大惨事になる。"弁当の汁"というあの言葉は一体なんなのだろうか。
なんかもっと言い方無いんか。
最近久々にお弁当を作るようになった…。
霜に支配された冷凍室の呪縛を解き、冷凍野菜を買い込んだためである。
そして、弁当箱におかずとごはんがきっちり詰まることに、快感を覚えてしまった。いまさら。
満ち足りている状態ってだけで幸福感を得るなんて、、着実に老けてるってこと?活動名の由来にするだけはある。
でもこれを10数年前に感じていたら…
ハッピーなティーン時代を送れてたのではなかろうか…
思春期の意地は伊達ではなかったけど。
というわけで最近、弁当のおかずの残りが晩ご飯という、食事カーストの変動が起こっているのであった。